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いろいろな撮影手法

記事作成日:2018/04/18

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いろいろな撮影手法

こんにちは。

今回はいろいろな撮影手法ということで

映画やCMなど様々な映像で使われている撮影手法をご紹介したいと思います。

バレットタイム

これは超有名ですね。マトリックスの撮影で使われた撮影手法です。

カメラを何台も使用してワンカットを撮影し、

まるで時間が止まったかのような演出ができます。

一度この撮影をしようとして、

予算を組んだらえげつないことになって諦めた事があります。。。

ただ、今は色んなカメラがあるので簡易なイメージであれば

十分実現可能な予算でもできそうですね!

※個人的にはこの複数台の映像をどうやって滑らかにつないでいるかが気になりますが。

編集に詳しい人、教えて下さい。。

ドリーズーム

これも昔から使わている手法ですね。

奥行きが変化する撮影手法。

ドリーで前進or後進し、ズームは被写体の大きさが変わらないようにズームor引く

という感じで撮影するんですが

この撮影、めっちゃ難しいんですよね(僕の技術が足りないだけかもですが)

ドリーの動きに合わせてズームのスピードも調整しないといけないし

距離が変わるからフォーカスも合わせないといけない。。

ただこれも今の機材だったら顔認証でフォーカスを自動追尾してくれたりするので

だいぶ簡単になっているかと思います。

プルフォーカス

1つのカットの中でフォーカスを移動させることをいいます。

よくスライダー撮影と組み合わせて使ったりしますね!

これは特にお金がかかる撮影ではないので本当にいろんな映像に使われているかと思います。

POV

「Point of view shot」の略、主観ショットともいいます。

パラノーマルアクティビティなどで使われている撮影手法です。

登場人物の視線を思わせるカットなので独特な臨場感を出すことができ

ホラー映画などでよく使用されているイメージがあります。

こちらの手法は比較的安価で撮影することができるので

自主制作映画などでも多く使われているような気もします。

まだまだいろんな撮影手法がありますが

今回はこのくらいにとどめておきたいと思います!

映画やCMなどを撮影手法に注目して見ると

また違った見え方がするのでおもしろいと思いますよ。

それではまた次回も映像に関わることを紹介したいと思います。

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