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運用型テレビCMサービス「テレシー」とは?

記事作成日:2024/08/06

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運用型テレビCMサービス「テレシー」とは?

運用型テレビCMサービスの中で「テレシー」を耳にする機会が多くなっています。

テレシーは、少額でテレビCMを出稿できるサービスではありますが、具体的にどのようなメリットや特徴があるのでしょうか。

そこでこの記事では、テレシーのサービス内容や特徴、運用型テレビCMを利用する具体的なメリットを詳しく解説します。

動画制作に関するご相談、お見積もり依頼などお気軽にお問い合わせください。

運用型テレビCMサービス「テレシー」はCMの運用から効果測定まで一気通貫でサポート

運用型テレビCMサービス「テレシー」はCMの運用から効果測定まで一気通貫でサポート

テレシーは、少額から運用型テレビCMを始められるソリューションサービスです。テレビCMの戦略立案から企画・制作・メディアプランニング・効果測定までを、ニーズにあわせて一気通貫でサポートしています。

また、予算とテレビCMのターゲット、エリアを考慮したうえで出稿でき、テレビCMの効果をCPM・CPA・CPIといった指標で可視化します。

費用対効果を見ながら、データに基づいたPDCAサイクル(※)を回して運用できるのも特徴の一つです。

※PDCAサイクル:「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(測定・評価)」「Action(対策・改善)」のプロセスを循環させ、マネジメントや業務などの品質を高めるためのフレームワーク

PDCAにあわせた活動をサポートも実施

Plan 電通が所有するテレビ出稿データをもとに算出した信用度の高いIMPやCPMなどの指標を用いて戦略立案をサポート
Do 電通と連携し、広告枠の買付けを行う
Check CPM・CPA・CPIといった指標でテレビCMの効果測定を実施
Action 放送局・エリア・番組・時間帯といった視点からデータを分析し、次回に向けた改善点を明確化
テレシーでは、PDCAサイクルを回すために、各プロセスにおいて上記のようなサポートを提供しています。

運用型テレビCMサービス「テレシー」の特徴

運用型テレビCMサービス「テレシー」の特徴

テレシーは、立ち上げ2年目で運用型テレビCM市場において売上No.1を達成したサービスです(2022年6月時点)。なぜそれほど支持されているのか、テレシーの特徴を見ていきましょう。

特徴1. 100万円から出稿ができる

従来のタイムCMやスポットCMは、最低でも数百万円から1,000万円程度が必要となるケースが多い一方で、テレシーは100万円からテレビCMを出稿できます。

そのため、資金力のある企業だけでなく中小企業やスタートアップ企業も、テレビCMの活用に取り組みやすいという特徴があります。

特徴2. ネット広告と同じ指標で効果を測定できる

CPM(Cost Per Mile) 広告表示(インプレッション)1,000回あたりの費用
CPA(Cost Per Acquisition・Cost Per Action) 広告から誘導されたユーザーが広告主のWebサイトで特定のアクションに至った回数(1回)あたりの費用
CPI(Cost Per Inquiry) 会員登録や資料請求などの獲得(1件)にかかった費用

テレシーは、独自の分析ロジックにより、ネット広告の効果測定に使用されるCPM・CPA・CPIといった指標でテレビCMの効果を可視化します。

これにより、通常は効果測定が難しいといわれるテレビCMの費用対効果を確認しながら運用することが可能です。指標はダッシュボード上で一元管理できるため、複雑な分析を必要とせず見たい指標をすぐに確認できます。

特徴3. タクシーやエレベーターへの出稿も可能

テレシーでは、テレビ以外の媒体で出稿することも可能です。

タクシー広告やエレベーターサイネージ広告、ヘリコプター広告、アドトラック広告などもあり、商品・サービスにフィットした出稿先を見つけられます。

運用型テレビCMのサービスとして後発のテレシーが支持されているのは、こうしたユーザーへのアプローチ方法の豊富さもあるでしょう。

運用型テレビCMサービス「テレシー」と他社サービスを比較

運用型テレビCMサービス「テレシー」と他社サービスを比較

運用型テレビCMサービスには、テレシー以外にもいくつかあります。ここからは、以下3社の特徴とテレシーとの違いを紹介します。

・ノバセル
・ウルテレ
・CMドクター

ノバセル

ノバセルは、株式会社ノバセルが提供しているサービスです。テレシート同様、テレビCMの戦略立案から効果測定までをワンストップで支援しています。

ノバセルの特徴は、過去のテレビCMの分析が無料である点です。そして、初めてテレビCMを活用するサービス向けに、成果連動型のテレビCMも提供しています。

加えて、自社だけでなく他社のCMの効果を指名検索という指標で可視化する「ノバセルトレンド」や、テレビCMの効果を番組別・クリエイティブ別にリアルタイムに確認できる効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」なども提供している点も大きな特徴であり、テレシーとの違いです。

ウルテレ

ウルテレは、株式会社トライステージが提供しているサービスです。テレビCMの制作から放映、改善までを支援しています。

過去の実績をもとに映像制作と放映枠をパターン化し、安価でテレビCMを制作・放映できる点が特徴です。

さらに、オフライン媒体にとどまらずオンライン媒体での施策の実施も可能で、YouTube広告やテレビCM出稿にあわせた検索広告など、さまざまな広告媒体を活用することもできます。

CMドクター

CMドクターは、株式会社SkySeaS(スカイシーズ)が提供しているサービスです。

CMドクターは全国のテレビ局(132局)ラジオ局(98局)から直接CM枠を仕入れられる点がテレシーや他社との違いであり、CMの制作・放映・効果測定の全てを含めて100万円から依頼することもできます。

また、既にあるWeb広告(動画)を必要なフォーマットに変換し、テレビCMとして放映できるようにするなどの要望にも対応しています。

運用型テレビCMを利用する3つのメリット

運用型テレビCMを利用する3つのメリット

運用型テレビCMを利用するメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。次項で詳しく見ていきましょう。

・数値を可視化してプロモーションにつなげられる
・効果的な広告を少額で出稿できる
・デジタル広告と掛けあわせやすい

数値を可視化してプロモーションにつなげられる

運用型テレビCMは、出稿前後の効果測定がしやすいです。効果を可視化することで、テレビCMの出稿前後の効果を比較しやすく、問題点や改善点の洗い出しもしやすくなります。

もし、望んだ効果を得られなかった場合には、その原因を分析してCMのクリエイティブを改善したり、商品・サービスのランディングページを変更したりと、テレビCMの効果をより高めるための施策を打てるでしょう。

効果的な広告を少額で出稿できる

運用型テレビCMは、従来のテレビCMに比べて安価に出稿できます。費用対効果の高い放映枠に絞ってCMを流すことも可能です。

前述のとおり、運用型テレビCMは効果測定がしやすいので、テレビCMの出稿を継続するにつれて効果的な運用方法を見つけやすくなり、効果を高められる可能性も高まるでしょう。

CMに関するノウハウがなくてもPDCサイクルを重ねていくことで、より良い広告出稿が可能となります。

デジタル広告と掛けあわせやすい

日本民間放送連盟「データでわかる テレビの広告効果」によると、1.2億円のキャンペーンを例としたとき、テレビCM単独よりも動画広告と掛け合わせたほうが効果が大きいという試算がでています。

加えて、テレビCMとデジタル広告は、それぞれ消費者に与える影響が異なります。テレビCMは、認知度や購買意欲の向上に優れているのに対し、動画広告などのデジタル広告は、他の商品との比較や検索などのアクションにつながりやすいという特徴があります。

このため、テレビCMとデジタル広告の掛け合わせることで、単独では起こりにくい消費者のアクションを促すことができるでしょう。

テレビCMの制作に関するお悩みはシードアシストにお任せください

テレシーは、テレビCMを低予算から始められるうえ、効果の可視化やワンストップサポートが支持を集めているサービスです。

テレビCMに興味があるものの「どこから手をつけていいかわからない」「大規模な広告展開は難しい」という広告主にとって、テレシーは選択肢の一つになるでしょう。

また、テレビCMに関するこのような疑問やお悩みをお持ちでしたら「シードアシスト」までぜひお問い合わせください。

映像制作を専門とするシードアシストでは、これまでに350社・2,500タイトル以上の制作実績があります。自社内一貫体制で企画立案から撮影・編集までスピーディーに対応できるのがシードアシストの強みです。

無料見積り・ご相談を行っておりますので、この機会にお気軽にご連絡ください。


シードアシストでは、動画制作をお考えのお客様のご相談を受け付けております。
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