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テレビCMの制作費相場|費用を抑えるポイントも解説

記事作成日:2020/12/24

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テレビCMの制作費相場|費用を抑えるポイントも解説

テレビCMを制作したい企業や団体にとって「テレビCMの制作費はいくらかかるのか」は重要な問題です。テレビCM制作にかかる費用感がわからず、どの制作会社に依頼するか迷っている人も多いのではないでしょうか。

テレビCMを制作する際は、広告費用相場を把握するだけでなく、費用対効果に関する正確な評価を行うことも必要です。

今回は、テレビCM制作にかかる具体的な費用相場・内訳や費用対効果の評価方法、制作費用を抑えるポイントなどを徹底解説します。

 

テレビCMの制作費相場と内訳

テレビCMの制作費相場を知るためには、まず制作費が何に対してかかる費用なのかを正しく把握しなければなりません。

テレビCMの制作費は、CM自体の制作料と、CMをテレビで流す放映料の大きく2つに分けられます。

ここからは、制作料と放映料について、さらに細かい内訳と費用相場を解説します。

1-1.CMの制作料

CMの制作料は、CMそのものを制作するためにかかる費用であり、相場は15万~70万円程度となっています。
CMの制作料のおおまかな内訳は「企画費用」「撮影・編集費用」「出演料」の3つです。

・企画費用
企画費用は、広告企画業務の専門職であるCMプランナーへ支払うコスト・報酬です。
企画費用としてかかる金額はCM動画の放送時間によって異なります。
企画費用の相場は以下の通りです。

CMの放送時間 企画費用の相場
15秒 3万円~
30秒 5万円~
30秒以上 10万円~

・出演料
芸能人などに出演依頼する場合は出演料がかかります。出演料は出演者の知名度によって異なり、人気タレントであれば1クールの契約で2,000万円以上が目安です。

・撮影・編集費用
CM撮影では撮影機材のレンタル費用や、撮影場所となるスタジオ使用料、撮影スタッフの人件費などがかかります。編集作業についても編集スタジオの使用料、編集スタッフの人件費が必要です。CMの撮影規模で相場は異なるものの、撮影・編集費用として10万円以上はかかると考えておきましょう。

1-2.CMの放映料

CMの放映料は、CMの放映枠によって変わることが一般的です。
CM放映枠にはタイムCM・スポットCMの2種類があり、それぞれ以下の特徴があります。

タイムCM 特定番組のスポンサーとなり、番組のCM枠でCMを流す方法
スポットCM 番組を決めず、指定した時間帯内でランダムにCMを流す方法

タイムCMの放映料は、放映するCM枠の料金や他スポンサーとの兼ね合いによって変わるため、明確な費用目安がありません。
一方、スポットCMではおおまかな放映料の目安があり、以下の式によって決まります。

スポットCMの放映料=各放送局のCM放映費用×視聴率

それでは、各放送局のCM放映費用はいくらかかるのでしょうか。
以下は、関東・関西エリアのキー局とローカル局に分けて、CM15秒1本あたりの費用相場を比較した表です。

テレビ局の種類 CM15秒1本の放映費用相場
在京キー局(日本テレビなど) 75万~100万円
関東ローカル局(東京MXテレビなど) 2万5千~4万円
在阪準キー局(読売テレビなど) 15万~25万円
関西ローカル局(サンテレビなど) 1万5千~3万5千円

関西よりも関東のほうが、ローカルよりもキー局のほうがCM放映料の価格は高くなります。

制作料・放映料を合わせた制作費相場は、雑費なども含めると20万~200万円程度です。

2.テレビCMの費用対効果は間接的な効果も評価する

テレビCMの費用対効果は間接的な効果も評価する

テレビCMは視聴者の購買意欲を刺激できるものの、視聴者の購入決定にテレビCMがどの程度貢献したかを明確に計測することはできません。
一例として、テレビCMによって視聴者が商品購入するステップを見てみましょう。

  • ①テレビCMを通して商品に興味を持つ
  • ②インターネットで商品を検索する
  • ③オンラインサイトや店舗で商品を購入する

ほとんどの視聴者は、テレビCMを見てもすぐに商品購入はしません。自分で商品について調べたり、店舗で実物を確かめたりした上で、欲しいと思った商品を購入します。
テレビCMから直接的な商品購入につなげることは難しいため、テレビCMの費用対効果は間接的な効果も評価しましょう。

2-1.テレビCMの効果測定に使うGRP

テレビCMの効果測定に使われる手法が、GRP(Gross Rating Point)です。
GRPは、テレビCMがどの程度視聴者の目に触れるかを計測できる推定値で、延べ視聴率とも呼ばれます。

GRPの計算式は、下記の通りです。

GRP=平均視聴率(%)×流したテレビCM本数

たとえば、平均視聴率8%の番組にCMを3本流した場合は、24GRP(8×3)となります。
一方、平均視聴率15%の番組にCMを2本流した場合は、30GRP(15×2)です。

GRPが高いほどテレビCMの露出量は上がり、費用対効果も高くなることが期待できます。

3.テレビCMの制作費用を抑えるポイント

テレビCMの制作を進める際にいくつかのポイントを踏まえておくと、テレビCMの制作費用を抑えることができます。とくにCM制作を始めたばかりの場合は、CM制作の経験をなるべく多く積むためにも制作費用は抑えましょう。

最後に、テレビCMの制作費用を抑えられる4つのポイントを紹介します。

3-1.編集の手間が少ない動画を制作する

編集の手間が少ない動画を制作する

制作に高度な技術や多くのCM素材を必要とするテレビCMは、編集にも時間がかかります。
編集作業が長くなると機器・スタジオ使用料や人件費がかさむため、手の込んだテレビCMほど制作料は高くなりがちです。
テレビCMの制作費用を抑えるために、編集の手間が少ない動画を制作するようにしましょう。

編集の手間が少ない制作手法としては、以下の2つがあります。

  • 静止動画を作る
    静止画面をスライドショーのように動かして、ナレーションやBGMを付加する形式の動画です。
  • アニメーション動画を作る
    簡単なイラストやCGを用いてアニメーションを作り、CMとして構成する手法です。

どちらも長時間の動画映像をカットして短く編集する必要がないため、編集の手間を少なくすることでテレビCMの制作費用を抑えられます。

3-2.自社でCMの企画や方向性を決めておく

テレビCM制作において最初に決定するCMの企画は、CMプランナーの手を借りずに自社で決めることもできます。CMプランナーへ依頼しない場合はCM制作料の一部を抑えられるため、自社でCM内容について決めておくことは、テレビCMの制作費用を抑えられる有効な方法です。

ただし、CMプランナーへ依頼しない場合は、企画内容にプロの目線が入りません。CM制作に慣れていない状態では、視聴者の反響が得られるテレビCMを制作することは難しいため、外注する制作会社に企画を相談することをおすすめします。

3-3.出演者の手配を自社で行う

テレビCMに出演してもらう出演者をどのように手配するかも、CM制作料を左右するポイントです。制作費用を抑えるために、出演者の手配を自社で行いましょう。

CM出演者として自社社員・スタッフを起用すると、出演料を安く抑えることができます。演技面では高望みができないものの、視聴者へ高い信頼感を与えられる点もメリットです。商品製造に携わっているスタッフが説明することで、商品が持つ品質の高さもアピールできます。

テレビCMのインパクトを高めるためにタレントを起用する場合は、契約期間を短くするなど、広告予算内で収まるよう的確に設定しましょう。

3-4.放映料が安い地方ローカル局CMからスタートする

制作したテレビCMの効果は、実際に放映してみなければわかりません。
まずはCMの効果を確かめるために、地方ローカル局やCSチャンネルの地方CMでスタートしましょう。

いきなり放映料の高いキー局でCM放映をスタートすると、ターゲット設定や演出のミスでテレビCMが失敗した場合に、無駄な放映料が発生してしまいます。
地方ローカル局であれば比較的に放映料が安いため、テレビCMが失敗した場合のリスクはそこまで大きくありません。テレビCMの悪かった点を分析し、再度チャレンジするだけの資金的余裕も持てるでしょう。

テレビCMを流したローカル局の地域で目的通りの反響が得られれば成功です。成功したテレビCMを、今度は大都市圏のキー局で流すことも検討してみてください。

視聴者の反響が得られるテレビCMは、企画や撮影に高額な費用をかけなくても、費用を抑えて制作することができます。今回紹介したポイントを実践し、費用を抑えてテレビCMを制作しましょう。

まとめ

テレビCMを制作するためには制作費がかかり、費用は制作料と放映料の合算となります。企画費用や出演料にいくらかけるのか、どのようなCM放映方法を選択するのかによって制作費は異なるものの、おおよその費用相場は20万~200万円です。

編集の手間が少ない制作手法を選択したり、企画や出演者の手配を自社で行ったりすると、制作料を抑えられます。ローカル局でCM放映して放映料を抑えることも有効な方法です。外注する制作会社にも相談し、制作費を抑えて広告効果が高いテレビCMを制作しましょう。

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