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営業には動画を活用すべき!オンライン営業に適した映像とは?

記事作成日:2020/12/28

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弊社ではCM、PV、企業VP、研修用動画などの映像をトータルプロデュースいたします。お客様のニーズに合わせた最適な映像戦略をご提案いたします。どんな小さなご要望にも丁寧にご対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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営業には動画を活用すべき!オンライン営業に適した映像とは?

企業の中には新たな生活様式への対応を目的に、オンライン営業の導入を検討しているところも多いでしょう。オンライン営業で対面営業以上の結果を出すためには、動画の活用が欠かせません。

しかし、やみくもに制作した動画では顧客の関心を引くことはできず、費用対効果を望むことも難しいでしょう。オンライン営業の導入にあたっては、営業ツールとなる動画への理解を深めなくてはなりません。

そこで今回は、オンライン営業に動画を活用すべき理由、動画の種類や特徴を解説します。動画を作る際のポイントも説明するため、ぜひ参考にしてください。

 

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1.営業活動に動画を活用すべき理由

新型ウイルスの影響で対面営業が難しくなる中、オンライン営業やオンライン商談に動画を用いる手法が注目されています。通信回線の高速化も後押しとなり、動画による営業活動は今後ますます普及すると予想されています。

では、実際に営業に動画を用いることで、どのようなメリットを得られるでしょうか。
ここでは、営業活動に動画を活用すべき4つの理由を解説します。

1-1.顧客に伝える情報の質が均一になる

対面営業は、営業担当者によって顧客に伝わる情報の質に差が生まれることがあります。

たとえば、新人とベテランでは、同じサービスを説明した場合でも成約率が違います。
トーク力やコミュニケーション力など、営業担当者の能力は個々で異なるため、差が生じることは仕方ありません。

一方で、動画は営業担当者の能力に依存せず、同一の情報を伝えられます。
動画を作り営業担当者に持たせることで、成約率の底上げを図ることが可能です。

1-2.ニーズに合わせた商談に集中できる

ニーズに合わせた商談に集中できる

要点を動画で伝えることで、営業担当者は本来の仕事に専念できます。

限られた商談時間の中で自社のサービスや商品を説明し、さらに顧客ニーズをヒアリングすることは容易ではありません。

しかし、短時間の動画で要点が伝われば、ヒアリングに多くの時間を充て、ニーズに応じた付加情報を提供することも可能です。
一方的な営業とならずに顧客と信頼関係を構築できるため、結果として成約率の向上につながります。

1-3.内容を理解しやすく印象に残る

営業に動画を活用する最も大きなメリットが、顧客が情報を理解しやすくなることです。

紙ベースの資料はテキストがメインとなるため、どうしても補足説明が必要となります。
顧客は資料に目を向けたり、営業担当者の説明に耳を傾けたりと、集中力が続きません。
説明が終わった頃には疲弊してしまい、商談前に一呼吸置く必要が生じます。状況によっては、商談が次回に持ち越されるケースもあるでしょう。

一方で、動画は音声と映像が同時進行するため頭に入りやすく、印象に残りやすい特徴があります。数分で必要な情報を伝えることで、顧客の気持ちが高まった状態で商談に移行することが可能です。

1-4.顧客はいつでもどこでも視聴できる

顧客はいつでもどこでも視聴できる

時間や場所の制約を受けずに、顧客へアプローチできることも動画のメリットです。
動画をインターネット上にアップロードするか、メールの本文に動画を入れることで、顧客は都合のよいタイミングで視聴できます。

また、動画は共有しやすいため、取引先で多く視聴されるほど、潜在顧客に自社のサービスや商品を認知させることができます。
本来の顧客以外から問い合わせが入るようになれば、営業機会が増えるでしょう。

動画を活用したオンライン営業は、感染症対策の一環としても有効です。
対面時間や対面する機会を最小限に抑えられるため、お互いのリスク軽減につながります。

2.営業ツールになる動画の種類

営業ツールになる動画は、商品説明の動画やプレゼン用の動画をはじめ、さまざまな種類が存在します。自社の商材に合う動画を選ぶためには、それぞれの特徴やメリットを把握することが重要です。

ここでは、営業ツールに活用できる動画の種類を解説します。

2-1.商品説明・デモの動画

商品説明・デモの動画は、ポピュラーでありながら、成約率を左右する重要な動画です。
わかりやすく伝えられるという動画のメリットを活かし、自社のサービスや商品を売り込むことができます。

有形商材はもちろん、口頭での説明が難しい無形商材も、アニメーションなどを活用すれば魅力を存分に伝えることが可能です。商品情報をはじめ、利用して得られるメリットをいかに動画内でアピールするかがポイントとなります。

有形商材については、デモの動画も有効です。デモの動画は、商品の使い勝手や利用シーンをイメージしてもらうことが目的となるため、商品説明の動画よりも短い動画となります。
取引先への持ち込みが難しい大型機器や特殊機械を紹介する際にも、デモの動画が役立つでしょう。

2-2.プレゼン用の動画

プレゼン用の動画は自社の概要や魅力、商品情報などを伝える際に使用します。

視覚や聴覚から顧客にアプローチするため、従来のプレゼンよりも強いインパクトを与えられることがメリットです。数ページに及ぶ資料とは異なり、顧客の負担が軽減されることから、読み飛ばされる心配もありません。

プレゼン用の動画は、パワーポイントで作成済みのプレゼン資料を動画変換する方法と、新規で動画制作を行うという2種類に分かれます。いずれも取引先で使用する際はUSBやDVDに保存し、テレビやプロジェクターにて再生します。

2-3.お客様の声を収めた動画

お客様の声を収めた動画は、マーケティング業界ではテスティモニアル動画とも呼ばれます。

商品を利用した本人が出演し、第三者の声として感想を語るため、説得力を与えて信頼を獲得し、成約につながる効果が期待できます。
商談相手も、サービスや商品の魅力に共感しやすくなるでしょう。

また、動画内に顧客が出演することで、顧客との好関係をアピールできることもメリットです。出演する顧客の数が増えるほど、企業のイメージアップにつながります。

2-4.セミナーの動画

セミナーの動画

オンラインセミナー(ウェビナー)用の動画であり、リードの獲得が大きな目的です。
オンラインセミナーは、時間や場所に縛られず手軽に開催できるため、顧客のアポイントも取りやすいでしょう。

一方で、オンラインセミナーは顧客が受動的になりやすいことがデメリットです。
商談時に顧客の温度感が掴みづらく、成約に至らないケースも多々あります。

この問題を解決するためには、顧客が能動的に視聴する仕組みを作らなくてはなりません。
セミナー用の動画には、以下の機能を付けるようにしましょう。

  • ワンタップですぐに情報が得られる「動画内リンク機能」
  • トーク画面と概要資料を切り替えられる「スイッチング機能」
  • 詳細情報を素早く表示する「ポップアップ機能」
  • 即座に商談へと導く「メールフォーム機能」

リードは、動画を視聴することで商品理解が深まり、購買意欲が高まります。
営業担当者は手応えを感じながら商談できるため、成約につなげやすくなるでしょう。

3.営業に適切な動画を作るためには?

営業ツールに適した動画を作るためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 動画の長さ
    顧客が集中して視聴できる長さは1分程度が目安となり、長い動画でも5分が限界となります。構成上やむを得ず5分を超える場合は、冒頭にダイジェスト版を設けるなどの工夫が必要です。
  • 目的の明確化
    飛び込み営業で使用するのか、自社Webサイトに掲載するのかなど、目的を明確にした上で制作しなくてはなりません。視聴者の関心度合いにより、動画に入れる内容は異なるためです。視聴者の関心が低い場合は商品イメージを全面に打ち出し、視聴者の関心が高い場合は商品詳細をメインにすると効果的でしょう。
  • 飽きさせない構成
    プロローグシーンを入れることで視聴者は興味を持ち、続く本編を視聴したいと考えます。本編では視聴者を飽きさせないために、1分単位の発見があるように構成する工夫が必要です。

上記のポイントを押さえることで、成約につながる魅力的な動画を作れるでしょう。
しかし、通常の営業活動と並行して動画を作ることは簡単なことではありません。

3-1.営業力のある動画制作は「シードアシスト」

強力な営業ツールとなる動画を作りたいときは「シードアシスト」に依頼してみましょう。

シードアシストは、サービス紹介や企業紹介の動画など、年間約220本の動画を手掛ける動画制作会社です。豊富な制作実績を持ち、依頼者に専門的な知識がなくても安心して任せることができます。

さらに、シードアシストはマーケティングやブランディングの視点を持ち、依頼者の課題に合わせて動画制作を行うため、ビジネスに最適な結果をもたらします。

オンライン営業に使用する動画を作る際は、まずシードアシストに相談してみてください。

まとめ

対面営業が難しい中、オンライン営業による好事例が増えています。動画を活用したオンライン営業にはいくつものメリットがあり、いずれも企業が業績向上を目指すためには欠かせない要素ばかりです。
オンライン営業の導入にあたっては、動画を積極的に活用しましょう。

ビジネスをストップさせることなく、強力な営業ツールとなる動画を作りたいときは、ぜひシードアシストに問い合わせてみましょう。

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