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店舗紹介動画の作り方!参考事例とメリット、作成のコツを解説|大阪の動画制作・映像制作会社なら株式会社シードアシスト

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店舗紹介動画の作り方!参考事例とメリット、作成のコツを解説

記事作成日:2023/04/10

記事を書いた人
SeedAssist 編集部

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弊社ではCM、PV、企業VP、研修用動画などの映像をトータルプロデュースいたします。お客様のニーズに合わせた最適な映像戦略をご提案いたします。どんな小さなご要望にも丁寧にご対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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店舗紹介動画の作り方!参考事例とメリット、作成のコツを解説
インターネットマーケティングには、さまざまな手法がありますが、昨今多く活用されているのが動画によるマーケティングです。

近年では、集客のために店舗の紹介動画を制作するところも増えてきています。

そこでこの記事では、店舗紹介動画のメリットや作り方について解説します。

また、制作時のポイント、参考事例もまとめていますので、店舗紹介動画の制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

動画制作に関するご相談、お見積もり依頼などお気軽にお問い合わせください。

店舗紹介動画を作成するメリット

店舗紹介動画を作成するメリット

店舗紹介動画を作成する主なメリットは、以下の4つです。

  • ・静止画よりも多くの情報を伝えられる
  • ・印象に残りやすい
  • ・さまざまなメディアに活用できる
  • ・海外向けにもアピールできる

静止画よりも多くの情報を伝えられる

動画は、静止画よりも多くの情報を伝えられます。

もちろん、写真やテキストでも店舗の雰囲気は伝わりますが、見せ方が限られてしまうため、魅力を全て紹介することは難しいでしょう。

愛知大学が発表した「文字から画像、そして動画へ」の論文によると、動画は静止画の約30倍、テキストの100万倍以上もの情報量を持っているとされています。

また、動画はさまざまなアングルから撮影でき、立体感の表現も容易なため、店舗の雰囲気を効果的に伝えることが可能です。

印象に残りやすい

視覚と聴覚に働きかける動画は、視覚のみの静止画やテキストよりも訴求力が高く、ユーザーの印象に残りやすいメリットがあります。

誰にでも直感的にわかりやすい点が、印象の残りやすさにつながっているのです。

そのため、動画の構成やBGMなどを工夫することで、魅力的なPRも可能となるでしょう。

また、テキストのみでは説明しづらい情報も、動画であればわかりやすく伝えられるため、文字を読むのが苦手なユーザーに対しても訴求しやすいといえます。

さまざまなメディアに活用できる

近年では、WebサイトやSNS、動画サイトなど活用できるメディアが増えています。

そのため、動画を一本制作すれば、複数のメディアでマーケティングが可能です。

メディアによってユーザー層は異なりますが、複数のメディアでマーケティングを行えば、幅広い層のユーザーに店舗をアピールできるでしょう。

海外向けにもアピールできる

動画は、海外マーケティングにおいても有効です。

テキストの場合は、言語の違いという大きな壁がありますが、動画であれば日本語がわからない海外の方でも、感覚的に雰囲気を掴めるため店舗の持つ魅力が伝わりやすくなります。

さらに、字幕を追加することで、より効果的に海外向けのアピールが可能となるでしょう。

店舗紹介動画を活用できる媒体

店舗紹介動画を活用できる媒体

店舗紹介動画は、主に以下のような媒体で活用できます。

  • ・自社のWebサイト
  • ・YouTube
  • ・Instagram
  • ・Twitter
  • ・サイネージ広告

自社のWebサイト

自社のWebサイトがある場合、まずは自社サイトを活用しましょう。

動画を取り入れたWebサイトは、テキストや画像のみのWebサイトよりも店舗の特徴や雰囲気が伝わりやすくなります。

また、店舗紹介動画を掲載することで、より多くの人の目にとまるきっかけを作れます。

YouTube

YouTubeは、世界中で利用されている動画共有サイトのため、店舗紹介動画を掲載するには最適な媒体といえます。

YouTubeの大きな特徴は、長時間の動画をアップロードできる点です。

デフォルトでは15分までですが、アカウントの確認を行うことで最長12時間までアップロード可能となります。

店舗紹介には十分すぎるほどの尺を取れるため、店舗の魅力を余すことなく伝えられるでしょう。

動画をアップロードする際はサムネイルにもこだわり、少しでも多くのユーザーを惹きつけられるよう工夫してみてください。

Instagram

Instagramは、画像や動画がメインのSNSで、視覚的な訴求力があります。

ユーザーの多くがハッシュタグ検索を活用しているため、動画を投稿する際は、動画自体の質はもちろん、店舗に関連したハッシュタグをつけることも意識しましょう。

店舗に関連したキーワードのハッシュタグをつけておくと、検索された際に動画が表示されやすくなります。

Twitter

Twitterは、拡散力の高さが特徴のSNSです。

高い拡散力の一因となっているのがリツイート機能で、投稿をリツイートすると、リツイートしたユーザーのフォロワーにもその投稿が表示されます。

リツイートされた投稿がさらにリツイートされると、加速度的に投稿が拡散されていくのです。

ただし、Twitterに投稿できる動画の尺は最長でも2分20秒と短めとなっています。

そのため、短い時間で店舗の魅力を発信するための構成力が重要となるでしょう。

サイネージ広告

サイネージ広告とは、屋外や店頭などに設置された液晶ディスプレイに表示される広告のことです。

基本的に、人の往来が激しい場所に設置されるケースが多いため、高い宣伝効果が期待できるでしょう。

ただし、他の媒体と比べて広告費が高額となる点には注意が必要です。十分な広告費を確保できる場合に、サイネージ広告を検討してください。

【4ステップ】店舗紹介動画の作り方

【4ステップ】店舗紹介動画の作り方

次に、店舗紹介動画の作り方について詳しくみていきましょう。

店舗紹介動画は、一般的に以下の手順で制作していきます。

  1. 企画・ターゲット設定をする
  2. 動画の構成を考える
  3. 必要な映像の撮影を行う
  4. 撮影した動画を編集する

企画・ターゲット設定をする

まず、企画・ターゲット設定を行いましょう。

どのようなテーマにするのか、ターゲットはどのような層なのかを明確にすることで、動画の方向性がみえてきます。

ターゲットを設定する際は、おおまかではなく、詳細なターゲティングが重要です。

動画を掲載する媒体によってユーザー層は異なるため、細かくターゲットを設定することで、最適な媒体を選択できるようになります。

動画の構成を考える

企画とターゲットの設定が完了したら、動画の構成を考えていきましょう。

店舗のメニューや雰囲気を紹介するだけではなく、設定したターゲット層が求めているであろう情報を盛り込むことが重要です。

構成が決まったら、動画の流れや演出についてまとめた絵コンテを作成していきます。

ユーザーの目線に立ち、店舗の魅力や情報が正確に伝わるような絵コンテとなっているかを必ず確認してください。

必要な映像の撮影を行う

作成した絵コンテをもとに映像を撮影していきましょう。店舗紹介動画はまず、店舗全体が確認できる映像が必須です。

また、スタッフが働いている様子やインタビューなども盛り込むと、店舗の雰囲気が伝わりやすくなります。

スタッフの店舗紹介やインタビューを行う場合は、事前に台本を用意しておくとスムーズです。

撮影した動画を編集する

動画の撮影が一通り完了したら、撮影した動画を編集していきましょう。動画編集ソフトを使用すると、効率的に編集作業を進められます。

編集作業は、動画を切り貼りするだけではなく、テロップやBGMを追加するなど、魅力的な動画となるような工夫が重要です。

テロップの大きさ、BGMの選曲・音量なども無視できない要素となります。

最近では、スマートフォンで動画を見る方が多いため、小さなデバイスでも見やすい動画となっているか必ず確認してください。

店舗紹介動画を作る際のポイント

店舗紹介動画を作る際のポイント

店舗紹介動画を作る際は、以下4つのポイントを意識しましょう。

  • ・短い時間で魅力を伝えられるようにする
  • ・動画に入れ込む情報を厳選する
  • ・臨場感のある動画を制作する

短い時間で魅力を伝えられるようにする

基本的に、店舗紹介動画の尺は短めにしましょう。

TwitterやInstagramは、短い動画しか投稿できないほか、長い動画は途中でユーザーに飽きられてしまうおそれがあるからです。

短い動画でも、届けたい内容がしっかりと伝わる構成作りを心がけて、制作することをおすすめします。

また、YouTubeには長時間の動画を投稿できますが、こちらも動画の尺は2分程度が目安です。

短い尺にまとめることで、ユーザーの心を捉えやすくなり、満足度も高まる可能性があります。

動画に入れ込む情報を厳選する

情報を盛り込みすぎると、最も伝えたいポイントがユーザーにうまく伝わりません。

長尺な動画になってしまえば、最後まで見てもらえず、訴求力が下がってしまうおそれもあります。

動画を制作する際は、必ず伝えたい情報や店舗のアピールポイントにフォーカスしていくのがポイントです。

臨場感のある動画を制作する

まるで自分がその場にいるかのような臨場感のある動画は、ユーザーの興味を惹きつける効果があります。

臨場感を出すためには、店舗のリアルな様子を伝えなくてはなりません。

スタッフが調理や接客をしている様子など、普段の作業風景を撮影することで、多くのユーザーに興味を持ってもらえる動画に仕上がるでしょう。

店舗紹介動画の参考事例

最後に、動画制作のプロである「シードアシスト」が制作した店舗紹介動画の活用事例を3つ紹介します。

店舗紹介動画を制作する際は、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社矢野時計店様


株式会社矢野時計店様は、1948年創業の歴史ある時計店です。

店舗紹介動画では、ネットショップを運営していくうえでさらなる信頼を得るために、実店舗の情報をPRすることを目的としています。

動画で特に工夫した点は「撮影方法」です。高級時計や宝石を美しく撮影するために、被写界深度(※)の浅いぼけ味のある映像で演出しています。

また、スライダーを使用して画面に変化をつけていることもポイントです。動きの少ないものに動きをつけて立体感を演出することで、より印象的な動画に仕上がっています。

被写界深度とは、ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のこと

株式会社アンビシャス様


株式会社アンビシャス様は、収納ピットをフランチャイズ運営している企業です。

画像では伝えづらい収納ピットの使用感を、わかりやすく紹介することを目的としています。

動画では、女性モデルを起用し、実際に収納する姿や収納物を撮影することで、使用感をイメージしやすくなっています。

株式会社 美スギ様


株式会社美スギ様は、大阪の化粧品専門店です。

宣伝用の映像を制作し、自社の認知度を上げることを目的としています。最大20倍にもなるポイントカードが、強いアピールポイントです。

動画は、店舗の紹介とポイントカードの訴求で構成されています。スタッフによる店舗でのカウンセリングが好評なため、実際のカウンセリング風景を映像にして臨場感を出しました。

動画タイトルでもポイントカードのお得さをアピールしており、店舗の魅力がユーザーに伝わりやすい動画です。

店舗紹介動画ならシードアシストにお任せください

店舗紹介動画を自社で作るのは手間がかかるうえ、動画編集などのスキルも必要です。

「動画を作ったことがない」「できるだけ早く制作したい」という方は、動画制作のプロに依頼することも検討してみてください。

動画制作会社「シードアシスト」では、マーケティング・ブランディング戦略のアシストを目的とした店舗紹介動画を多数制作しています。

映像制作の専門スタッフが社内一貫体制のもと、クリエイティビティを発揮し、事業をバックアップいたします。

店舗紹介動画の制作をご検討の際は、ぜひシードアシストにお任せください。


シードアシストでは、動画制作をお考えのお客様のご相談を受け付けております。
具体的な制作内容を伺い、お客さまのご予算に見合ったご提案をさせていただきます。
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