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会社紹介動画の構成はどうする?作り方のコツと事例を紹介|大阪の動画制作・映像制作会社なら株式会社シードアシスト

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会社紹介動画の構成はどうする?作り方のコツと事例を紹介

記事作成日:2023/09/13

記事を書いた人
SeedAssist 編集部

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弊社ではCM、PV、企業VP、研修用動画などの映像をトータルプロデュースいたします。お客様のニーズに合わせた最適な映像戦略をご提案いたします。どんな小さなご要望にも丁寧にご対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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会社紹介動画の構成はどうする?作り方のコツと事例を紹介

会社紹介動画の制作にあたり、「構成の作り方がわからない」「何を軸に考えれば良い?」と悩む方は少なくありません。会社紹介動画は、行き当たりばったりで作っても良いものはできないため、事前にしっかりと練り上げた構成を用意する必要があります。

そこでこの記事では、動画制作で構成が重要となる理由や、構成作成時に押さえておきたいコツを解説します。また、構成作成の費用相場や外注する際のメリットについても触れていますので、会社紹介動画の制作をお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。

動画制作に関するご相談、お見積もり依頼などお気軽にお問い合わせください。

会社紹介動画で構成が重要な理由

会社紹介動画で構成が重要な理由

会社紹介動画の制作にあたり、構成が重要な理由として以下の3つがあげられます。次項でそれぞれ、詳しくみていきましょう。

  • ・飽きずに最後までみてもらうため
  • ・修正などの手間を減らすため
  • ・費用対効果の高い動画にするため

飽きずに最後までみてもらうため

会社紹介動画の構成は、内容に一貫性を持たせることで、視聴者が途中で飽きてしまうことを防ぎやすくなります。反対に、構成の作り方を知らないまま動画を制作すると、内容をまとめられず伝えたい情報が視聴者に届きにくくなってしまいがちです。

また、構成の内容があいまいな場合、必要以上に動画時間が長くなってしまい、冗長に感じるケースも少なくありません。

視聴者を飽きさせずに、最後までみてもらうためには、必要な情報をできるだけコンパクトにまとめた構成を作る必要があるのです。

修正などの手間を減らすため

構成を固めてから撮影を始めることで、方針転換や軌道修正の手間を減らすことにもつながります。動画の撮りなおしや編集に関しても同様です。

反対に、構成を決めないまま動画を作り始めてしまうと、途中で内容が変わるたびに撮影をやり直す必要があり、そうなれば手間も時間も倍増してしまうでしょう。

最低限の時間と労力で動画を制作するためには、納得のいくまで構成を練り上げたうえで撮影に移ることが大切です。

費用対効果の高い動画にするため

何を訴求したいのかを定めながら構成を作成しておけば、コストを抑えながら質の高い動画を作りやすくなります。

ターゲットとなるユーザーが、興味関心を示す内容を構成に盛り込められれば、大がかりな撮影でなくとも効果的な動画にできるでしょう。

しかし、構成をおろそかにすれば、コストが高くなってしまい費用対効果があわない結果になるかもしれません。

会社紹介動画の構成作成時に意識すべきポイント

会社紹介動画の構成作成時に意識すべきポイント

会社紹介動画の構成を作成する際には、意識しておきたいことがいくつかあります。ここからは、以下の4つのポイントについて解説します。

  • ・目的とターゲットの明確化
  • ・最も訴求したい内容を決めておく
  • ・会社紹介動画の種類を決める
  • ・6W1Hに落とし込む

目的とターゲットの明確化

構成を作成する際は、どのような目的を達成したいのかを明確にし、ターゲットについても併せて考えましょう。

例えば、新規顧客の獲得やブランド認知向上など、具体的な目標を設定します。次に、誰に対して発信するのかを決め、内容やトーンを適切に設定してください。

目的とターゲットが明確であれば、動画のメッセージやストーリーが伝わりやすくなります。

視聴者の興味を引きつける内容や、会社の強みを的確に伝える要素を盛り込んだ後は、動画の長さや音楽、映像のスタイルなども目的とターゲットに応じて調整しましょう。

最も訴求したい内容を決めておく

一つの動画に訴求ポイントをいくつも詰め込んでしまうと、何を伝えたいのかがわからず、全体的にボンヤリとした内容になることがあります。

そのため、訴求する内容を決める際は、ターゲットが何を求めているのか、どのような価値を提供できるかを考慮し、ポイントを絞り込んでください。

また、具体的な事例やストーリーテリングを活用することも有用です。

会社紹介動画の種類を決める

会社紹介動画は、大きくわけて以下の3種類があります。どのタイプの動画を用いれば目的を達成しやすいか、ターゲットがどのような動画を好むのかなどを考えたうえで種類を決めましょう。

  • ・事業紹介動画
  • ・コンセプト紹介動画
  • ・インタビュー形式動画

事業紹介動画は、会社の歴史や概要などを説明する際に採用されます。主力商品の紹介や代表者のメッセージなどを添える場合もあります。

また、コンセプト紹介動画は、事業紹介動画に比べ企業の内側に踏み込んだ内容を紹介する動画です。具体的には、企業理念やコンセプトなどを紹介するケースが多いです。

なお、インタビュー形式動画は、役員や社員へのインタビューを通して会社を紹介します。求職者の興味を引きやすいため、採用動画としても用いられやすい形式です。

6W1Hに落とし込む

6W1Hに落とし込む際は、以下の6つのW(What、Why、Who、Where、When、Whom)と一つのH(How)に焦点を当てます。

6W1Hの例

What(何) 動画のメインテーマ
Why(なぜ) 営業職を採用したい
Who(誰) 人事担当者
Where(どこ) コーポレートサイト、採用サイト
When(いつ) 転職活動をしている時
Whom(誰に) 転職活動中の人
How(どのように) 6Wをもとにどのような方向性で動画を制作するのかを決定します

会社紹介動画は、これらの要素をバランス良く組み合わせることで、視聴者に魅力的でわかりやすいコンテンツとなります。

会社紹介動画の費用相場について

会社紹介動画の費用相場について

動画の種類 費用相場
会社紹介動画 50万円〜200万
採用動画 50万円〜200万
商品紹介・サービス紹介動画 50万円〜200万
インタビュー動画 30万円〜150万

会社紹介動画の制作費は、動画の長さや内容によって違いがあるため幅はありますが、その相場はおよそ50万円から200万円です。

詳細な費用や、どのような内容で価格が変わるのかを知りたい場合は、動画制作会社に問い合わせ、見積もりを依頼しましょう。

会社紹介動画の構成作成の参考になる事例を紹介

会社紹介動画の構成作成の参考になる事例を紹介

ここでは、動画制作・映像制作を行うシードアシストが手がけた動画の中から、構成を考える際の参考になる事例を紹介します。

KVI税理士法人様

KVI税理士法人様は、求めている人材を採用するために、求職者に対して自社の考え方を誤解なく伝えることと、労働環境の整備に力を入れていることをアピールする動画を目指しました。

求職者にビジョンが伝わるように地域や社会の問題提起を行い、続けて「この問題を解決すること」を方針にしているというメッセージがわかる構成にしています。

求人情報を知って自社に興味を持った求職者にみてもらえるよう、動画はコーポレートサイトに設置しています。

医療法人社団 新緑会 森井眼科医院様

医療法人社団 新緑会 森井眼科医院様は、これまで親子3代で築き上げた歴史をまとめていきたいというご要望により動画を作成しました。

記念として残すだけではなく、地域住民の方に安心して利用してもらえるよう、これまでに最新技術を導入し続け、患者様の治療に最善を尽くしてきたことを紹介する構成にしています。

また、3代目の医院長を務める森井勇介氏に、森井眼科医院の歴史やこれからについて語っていただいています。ご本人が語ることで、視聴者により親しみを抱いてもらうのが狙いです。

ミウラ化学装置株式会社様

ミウラ化学装置株式会社様は、事業内容や社内の雰囲気も伝えるとともに、「空撮をしたい」というご要望に応じて動画を作成しました。

視聴者に最後まで視聴してもらえるよう、前半と後半の構成を大きく変え、さらにドローンによる映像をはさむことで視聴者を飽きさせない構成にしています。

また、コーポレートサイトのメインカラーやアクセントカラーを使い、動画とサイトの関連性にも配慮して仕上げた点もポイントです。

会社紹介動画の構成作成や撮影は外注するのも方法の一つ

会社紹介動画の構成作成や撮影は外注するのも方法の一つ

会社紹介動画の制作において、ノウハウやリソースがない場合は外注するほうが効率的です。ここでは、制作会社に委託する際のメリットについて紹介します。

制作会社はノウハウや機材が豊富

動画制作会社には、動画撮影や編集に必要な機材がそろっています。また、撮影許可が必要なドローンを使った空撮にも対応可能である場合が多いです。

ほかにも、ロケ地やキャストを探すネットワークがあるため、必要に応じて手配してもらうこともできます。

時間や労力を多く費やすことなく、質の高い動画を制作できる点は、制作会社に依頼する大きなメリットといえるでしょう。

動画制作を全て任せられる

動画制作を依頼することで、動画完成までの全ての工程を任せられるのもメリットの一つです。

自社で動画を制作しようとすれば、動画のための人材を確保しなければなりません。動画制作には数カ月かかることもあるため、専任スタッフがいない限りリソースの確保が難しい場合もあります。

その点、制作会社であれば、動画のコンセプトなど必要な情報を伝えることで、完成まで進めてもらえます。

内製との使い分けも可能

動画制作会社には、必要な部分だけに限定して依頼することもできます。

例えば、構成から撮影までは自社で行い編集だけ依頼したり、ロケ地を確保したのち撮影だけを依頼したり、というような方法です。

部分的な依頼であればコストを削減することもできるため、制作費に限りがあるという場合にも依頼しやすいでしょう。

会社紹介動画の制作ならシードアシストにご依頼ください

効果的な会社紹介動画を作成するには、構成を準備しておくことが非常に大切です。

もし、ノウハウやリソースの確保にお困りであれば、動画制作のプロである「シードアシスト」にお任せください。

シードアシストでは、動画の構成から撮影・編集まで、全ての制作過程において専門スタッフが社内一貫体制のもと迅速に対応いたします。

また、ブランディングやマーケティングに関しましても、お客様をバックアップいたします。会社紹介動画の制作をお考えの方は、この機会に一度、お気軽にシードアシストまでご相談ください。


シードアシストでは、動画制作をお考えのお客様のご相談を受け付けております。
具体的な制作内容を伺い、お客さまのご予算に見合ったご提案をさせていただきます。
一度お問い合わせください。

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