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YouTubeにおすすめの動画編集ソフト・アプリ6選|選び方も解説! | 大阪の動画制作・映像制作なら株式会社シードアシスト

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YouTubeにおすすめの動画編集ソフト・アプリ6選|選び方も解説!

記事作成日:2021/09/06

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YouTubeにおすすめの動画編集ソフト・アプリ6選|選び方も解説!

魅力的な商品紹介動画を作りたいと考えたとき、どのような動画編集ソフトを使えば良いか迷う方も多いではないでしょうか。動画編集ソフトによって操作性や機能は異なるため、適切なソフトを選ぶことが大切です。

この記事では、魅力的な商品紹介動画を制作するためのポイントや、YouTubeに最適な動画編集ソフトの選び方、おすすめの動画編集ソフト・アプリ6選を紹介します。販促に役立つ商品紹介動画を制作したい方は、ぜひ参考にしてください。

1.魅力的な商品紹介動画を制作するためには?

商品紹介動画を制作するメリットは、下記の通りです。

  • WEB広告や展示会などで認知度が高まる
  • パンフレットなどの資料より理解されやすい
  • 販売に直結する
  • 商品の取扱説明書としても役立つ

これらのメリットを得るためには、魅力的な商品紹介動画を制作する必要があります。商品紹介動画の魅力を高めるためのポイントは次の通りです。

・形がないものの紹介動画はシナリオ作りに力を入れる
動画で紹介する商品が無形サービスの場合、商品の魅力を簡潔に伝えるためのシナリオ作りが重要となります。動画の長さが90秒程度の場合は、400文字程度のシナリオとして内容をまとめてから動画を制作しましょう。

・消費者にとってのメリットを伝える構成にする
商品紹介動画では、動画を視聴する消費者にとってのメリットを訴求することが大切です。消費者にとって商品がどのように便利かが伝わるように動画を制作しましょう。
また、すでに商品を利用した消費者のインタビュー動画も、消費者にとってのメリットを伝える際に有用です。

・消費者の購買プロセスに合わせた内容にする
消費者は、商品の認知から理解、検討といった複数のプロセスを経て購買に至ります。各プロセスで伝えるべき情報が異なるため、商品紹介動画の内容も購買プロセスに合わせることが重要です。

2.YouTubeに最適な動画編集ソフトの選び方

動画編集ソフトを使用して商品紹介動画を制作する場合、いくつかのポイントがあります。特に、動画編集ソフトの操作性や機能、使用する端末への対応状況の3点が重要です。

ここでは、商品紹介動画をYouTubeにアップする場合に適した動画編集ソフトの選び方を紹介します。

2-1.操作しやすいか

動画編集ソフトの操作性は、ソフトの種類によってさまざまです。映像制作のプロが使用するために作られた動画編集ソフトと、初心者向けのソフトでは操作しやすさが大きく異なります。

初心者向けのソフトのほうが機能が絞られており、操作画面の使い方も直感的で分かりやすいことが特徴です。初心者がプロ向けの動画編集ソフトを選ぶと、機能が多すぎて思った通りに操作ができません。

商品紹介動画を初めて制作する場合は、操作しやすい動画編集ソフトを選びましょう。

2-2.求めている機能があるか

動画編集ソフトを選ぶときは、求めている機能があるかが重要なポイントです。操作しやすい動画編集ソフトを選んでも、イメージ通りの動画が作れなければ意味がありません。

動画編集ソフトには、スライドショーのような簡単な動画を作る機能のほか、凝った演出やテロップを追加する機能、YouTubeへ動画をアップロードする機能などがあります。作りたい動画の内容や使用目的に合わせて、求める機能がある動画編集ソフトを選びましょう。

2-3.使用する端末に対応しているか

動画編集ソフトは、使用できる端末が限られている場合があります。
たとえば、スマホ用の動画編集ソフトは、パソコンで使用することができません。また、パソコン用の動画編集ソフトのなかでも、Windows版やMac版などの違いがあります。

動画編集ソフトを購入するときは、動画制作を行う端末に対応しているかを必ず確認しましょう。

なお、スマホ用の動画編集ソフトなら、シンプルな動画が簡単に作れます。パソコン用の動画編集ソフトなら、スマホ用よりも機能が充実しているため、高度な動画を作ることが可能です。

3.YouTubeにおすすめの動画編集ソフト・アプリ6選

ここからは、商品紹介動画を制作してYouTubeにアップしたい方におすすめの動画編集ソフト・アプリを6つ紹介します。

いずれの動画編集ソフト・アプリを使用しても、商品紹介動画の制作が可能です。ただし、ソフトによって機能の充実性や対応OSなどが異なります。

各動画編集ソフト・アプリの特徴やメリット、おすすめの使い方は次の通りです。

3-1.iMovie

「iMovie」はApple社製の動画編集ソフト・アプリで、MacやApple社製スマートフォンなどに標準搭載されています。

・特徴
テロップ挿入や動画の加工など充実した機能が、簡単な操作で使えることがiMovieの特徴です。あらかじめ用意されたテンプレートを使ってハイクオリティな動画が制作できます。

・使用するメリット
Apple社製スマートフォンを持っていれば、新たに動画編集ソフト・アプリを購入することなく使用できることがiMovieのメリットです。

・おすすめの使い方
スマートフォンなどで撮影した動画や画像などの素材ファイルをiMovieに読み込んで編集し、YouTubeに投稿することがおすすめです。

3-2.Filmora

「Filmora」はWindowsとMacの両方で使用できる初心者用の動画編集ソフトです。

・特徴
Filmoraの機能を使用すると、簡単な操作で見栄えの良い動画が制作できます。操作画面がシンプルなことと、安価であることがFilmoraの特徴です。

・使用するメリット
動画編集が初めての人でもプロ並みの動画が作れることがFilmoraを使用するメリットです。

・おすすめの使い方
Filmoraには映像だけでなく、音楽の編集機能も付いています。
ノイズ除去や音量調整などの作業を行い、より分かりやすい商品紹介動画を作れるでしょう。

3-3.Avid Media composer

「Avid Media composer」は、WindowsとMacの両方で使用できるプロ用の動画編集ソフトです。

・特徴
有名な映画の制作現場でも使用されるほどの高機能を備えていることが、Avid Media composerの特徴です。ただし、操作方法が複雑なため初心者には向いていません。

・使用するメリット
簡易な動画編集ソフトでは作れないようなハイクオリティな映像作品を作れることが、Avid Media composerを使用するメリットです。

・おすすめの使い方
展示会などの大きなモニターで高画質な商品紹介動画を映し出したい場合は、こだわりの映像が作れるAvid Media composerを使用しましょう。

3-4.EDIUS

「EDIUS」はWindows搭載パソコンで使用できるプロ向けの動画編集ソフトです。

・特徴
4K映像や3D映像などの特殊な動画データを比較的簡単な操作で編集できることが、EDIUSの特徴となっています。

・使用するメリット
さまざまなフォーマットの動画を同時に取り込んで編集できることや、画面サイズに合わせた動画を出力できることがEDIUSを使用するメリットです。

・おすすめの使い方
ハイスペックなカメラで取り込んだ映像や3D映像などを使って商品紹介動画を作りたい場合は、EDIUSを使用しましょう。

3-5.Adobe Premiere Pro

「Adobe Premiere Pro」は、WindowsとMacの両方で使用できるプロ向け動画編集ソフトです。

・特徴
動画同士をつなげるトランジション効果が豊富に搭載されていることが、Adobe Premiere Proの特徴です。また、テロップの動きやフォントの種類が豊富であることも、特徴といえます。

・使用するメリット
プロ向けの機能が簡単な操作で使用できることが、Adobe Premiere Proを使用するメリットとなっています。

・おすすめの使い方
スマートフォンで撮影した動画などをパソコンに取り込み、Adobe Premiere Proの機能でつなげてからテロップやエフェクト、効果音などを追加するといった使い方がおすすめです。

3-6.Final Cut Pro X

「Final Cut Pro X」はMacのみで使用できるプロ向け動画編集ソフトです。

・特徴
映像や音声にエフェクトをかける機能が充実していることが、Final Cut Pro Xの特徴です。

・使用するメリット
テロップや特殊効果をテンプレートから選ぶだけで、初心者でもプロのような動画を作れることがFinal Cut Pro Xを使用するメリットです。

・おすすめの使い方
オリジナリティの高い凝った商品紹介動画を作りたい方は、ソフトに機能を追加できる「プラグイン」を利用して動画編集を行いましょう。

まとめ

商品紹介動画を作ってYouTubeにアップすれば、販促や営業に役立てることが可能です。消費者にとってのメリットを考え、購買プロセスに合わせて最適な商品紹介動画を作りましょう。

動画編集ソフトには複数の種類があり、初心者向けとプロ向けでは機能や操作性が異なります。動画編集が初めての方には、簡単に操作できる初心者向けの動画編集ソフトが適切です。より高度な動画を作成したい場合は、機能が充実しているプロ向けの動画編集ソフトを使用しましょう。

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