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会社紹介動画が採用戦略に有効な理由と活用時のポイントとは?

記事作成日:2019/05/09

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会社紹介動画が採用戦略に有効な理由と活用時のポイントとは?

近年、採用活動に動画を活用する企業が増えつつあります。多くの企業が採用戦略に動画を用いる理由は、多くの求職者に文字だけでは伝えきれない会社の魅力を伝えられると同時に、採用コストが抑えられるためです。

 

ただ、会社紹介動画は目的・内容別でいくつかの種類に分かれています。また、動画を使って、効果的な採用活動を展開するためには、いくつかのポイントに注意しなければなりません。

 

そこで、この記事では採用活動に会社紹介動画が用いられる理由や採用活動を成功させるためのポイントを解説します。

「会社紹介動画」が採用に有効な理由とは?

 

今や採用活動にインターネットの活用は必要不可欠です。そして、インターネットの活用方法も、これまでの採用サイトやホームページの文字ベースから会社紹介に動画を活用した採用活動が一般化しています。

 

会社紹介動画が採用活動に有効な理由は、次の4つです。

 

①文字だけで伝えきれない会社の雰囲気が伝えられる
会社紹介に動画を用いることで、文字だけでは伝えきれない会社や社員の雰囲気が伝えられます。求職者が最も気になることの一つである職場内や社員の雰囲気は、文章だけでは十分に伝えることは難しいです。会社や社員の雰囲気は、動画を用いることで具体的なイメージとして伝えられるでしょう。

 

②多くの求職者に会社を知ってもらえる機会が増える
会社紹介に動画を用いることで、求職者と会社の接点を増やすことが可能です。会社紹介動画の使い方は、自社ホームページや採用サイトに掲載するだけではありません。例えば、SNSやインターネット広告としても会社紹介動画を活用できます。また、文章と画像だけの会社紹介に比べて、動画は気軽に視聴できるため、潜在的な求職者層にも訴求できるという点も魅力です。

 

③会社と求職者のミスマッチが防げる
採用活動に動画を用いることで、会社と求職者のミスマッチが防げます。求職者が業務内容や企業理念を文章で読んだだけでは、実際の仕事の具体的なイメージを持つことは難しいです。特に、社会人として働いたことの無い新卒者では、そもそも働くことへのイメージを持つことは簡単ではありません。動画であれば、業務内容や社内の雰囲気を視覚的に伝えることができます。視覚的な情報により、求職者はその会社で働くイメージを具体的に持つことが可能です。その結果、入社後のミスマッチが防げます。

 

④経費や社内の人的工数の削減に繋がる
社内の人的工数や経費を抑えられる点も、多くの企業で採用活動に動画が用いられる理由です。優秀な人材を数多く集めるためには、会社説明会などのイベントで積極的に求職者と会社の接点を増やす必要があります。しかし、全国各地で会社説明会を頻繁に実施するためには、多くの費用や人的資源が必要です。会社紹介動画は、従来的な説明会のようなイベント以外にもSNSやWebの活用で企業と求職者の接点を増やすことができるため、費用や人的工数の抑制に繋がります。

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採用戦略に有効な「会社紹介動画」の主な種類とその特徴

既に採用活動の場で活用されつつある会社紹介動画は、単に動画で事業内容の紹介を行うだけではありません。事業内容や社員の人柄、実際の業務内容などの求職者が知りたいことを視覚的にわかりやすく伝えることが可能です。

 

ここでは、採用活動に用いられる会社紹介動画の種類とその特徴を紹介します。

 

会社の事業内容紹介動画

 

会社の商品・サービスや会社の歴史などの情報を紹介することで、求職者に会社の全体像が伝えられます。

 

消費者に身近な商品・サービスを展開するBtoC型企業では、事業内容を動画の形で説明せずとも、求職者に具体的なイメージを喚起できるでしょう。しかし、消費者から距離のあるBtoB企業では、文章や画像だけでは事業内容を十分に伝えることが難しいです。企業の事業内容紹介に動画を用いることで、BtoB企業であっても、求職者は事業内容の具体的なイメージを持つことができます。

 

また、会社の事業内容紹介動画を自社サイトだけではなく、動画配信サービスやSNSにアップロードすることで、商品やサービスのアピールにも効果的です。

 

社員のインタビューやメッセージ動画

 

求職者は、実際に企業で働いている社員の人柄に強い関心を持っています。求職者にとって社員や社長のインタビュー動画は、これから一緒に働く上司や先輩社員の人柄を知るための手段として有効です。

 

また企業は、社員のインタビュー動画は求職者に対して自社が求める人物像を具体的に示せます。企業が求める人物像を具体的に提示することで、入社後のミスマッチを防ぐことにも効果的です。

 

職場の業務風景や社内施設の紹介動画

 

実際に社内で仕事している社員の様子を動画で紹介することで、実際の業務内容や社内の雰囲気を求職者に伝えられます。求職者にとって、実際の業務内容は最大の関心事です。職場の雰囲気や具体的な業務の様子を求職者がイメージできることで、入社後のミスマッチ防止に繋がります。

 

また、社内施設を動画で紹介することで、実際に働く環境の具体的なイメージを求職者は持つことが可能です。多くの求職者は、働く職場の環境に強い興味を持っています。快適な職場環境を用意している会社であれば、採用活動の際には社内施設を積極的にアピールしましょう。

 

オンライン説明会動画

 

これまで、会社説明会といえば、社内会議室や社外会場を借りて行うのが一般的でした。
しかし、現在ではオンライン動画配信サービスを利用することで、企業は生放送で説明会を開催できます。

 

説明会をオンラインで行うことで、会場に行くことができない全国各地の求職者に対してアプローチが可能です。また、テレビ電話やチャット機能を利用すると会社と求職者の間で、円滑なコミュニケーションが行えます。また、会場で行う説明会に比べて、会場設営の手間と費用が掛かりません。実施に手間と費用が掛からないため、高い頻度で説明会を実施できます。

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「会社紹介動画」で採用を成功させるポイント

 

会社紹介動画で採用活動を成功させるためには、求職者の視点に立って動画の内容を作ることが大切です。自社の伝えたい情報だけを動画にまとめても、求職者の心に響くことはありません。

 

ここでは、採用活動を成功させるために、求職者の心に響く会社紹介動画を作るためのポイントを3つ紹介します。

 

利用シーンに合った再生時間の動画を作る

企業が紹介動画に様々なメッセージを詰め込もうとした結果、動画の再生時間が長く、情報量も過剰となってしまう場合があります。しかし、動画の再生時間・情報量は利用するシーンに応じて調整しなければなりません。

 

例えば、企業のWebサイトに動画を掲載する場合は、5分ほどのフルバージョンと2分前後のショートバージョンが一般的です。求職者が気軽に見やすいショートバージョンを見て、さらに興味を持つことでフルバージョンの視聴へと繋がります。

 

また、SNSでプロモーションする場合は、30秒ほどの動画に編集することが一般的です。SNSでは1分以上の長い動画を用意しても、視聴者に最後まで再生されません。一瞬で企業のイメージが求職者に伝わるよう、動画を編集することが求められます。

 

このように、利用するシーンに応じて動画の再生時間を調整することが、動画による会社紹介を成功に導くためのポイントです。

 

視聴者・求職者が楽しめることを優先する

採用のための会社紹介動画では、視聴者となる求職者にとって楽しく、有益な内容となることが大切です。企業側の自己満足な動画では、いくら予算を使っても、どんなに高いスキルのある制作会社に依頼しても、求職者の心に響くことはないでしょう。

 

視聴者である求職者が楽しめ、心に響く動画を作るためには、わかりやすく、知りたい内容が網羅されつつ、キャッチーな内容が必要です。わかりやすさ・情報の網羅性・キャッチーさが満たされることで、求職者が見て楽しめ、記憶に残る動画となることで、企業の採用戦略にプラスの効果を発揮します。

 

マーケティング・ブランディング視点で動画作成をする

会社紹介に動画を活用する際は、マーケティングとブランディングの視点が欠かせません。採用のために動画を用いる場合は、企業が求める人材の具体的なイメージを明確にするマーケティングの視点が必要です。動画内に求める人物の具体なイメージを挿入することで、企業が求める人物像に近い求職者を集めることに繋がります。

 

また、動画による会社紹介では、ブランディングの視点を意識することも大切です。そのためには、コンセプトを明確にし、一貫したストーリー性の動画が求められます。

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まとめ

現在、採用活動のための会社紹介に動画を用いる企業が増加しています。動画を用いた会社紹介は、文章や画像だけでは伝えきれない、会社の業務内容や社員の雰囲気を求職者に伝えることが可能です。また会社紹介動画は、自社ホームページや採用サイトだけではなく、SNSやインターネット広告などの様々な場面で採用活動に活用できます。

 

一口に会社紹介動画と言っても、事業内容の紹介や社員インタビューなど、その種類は様々です。企業は目的に応じて、各種の会社紹介動画を使い分けることができます。

 

採用活動を成功させるために、求職者の視点に立って会社紹介動画を活用しましょう。


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